9.11

早いものであれから3年たったそうです。
事件はいつも風化していきます。

私は3年というよりもっと、多くの月日が流れたような気がしています。

私がそのことを知ったのは、仕事帰りに立ち寄ったラーメン屋さんのTVでした。

いつになくめずらしく早く仕事が終わり、当時頻繁にひとりでも平気で家の近くのラーメン屋さんに通っていました。

お店へ入ると夜更けなのでお客は私ひとり。

ラーメンを待つ間、私の顔をすっかり覚えていてくれたお店のお兄さんが私に言いました。

「さっきから、すごいことになってるんですよ。」

TVにはツインタワーに突っ込む飛行機と崩壊するビル。

まるで映画でも見てるみたいですよね。信じられないですよね。いま現実に起こってるんですよ。

確かそんな会話をしたような記憶がある。


心無い人は「大変だったよね」「すごく悲しいよね」と平然と言うのだろう。その人が本気でそう思ってるなら、それは否定しないが・・・。


私はただ「信じられない」が最初の気持ちだった。

ラーメンも食べ終わり家に帰ってTVを急いでつけるがどの局も同じ映像の繰り返し。多少角度が違ったり、そんなところ。事件の詳細はその後のことはいくら時間が経過しても依然としてわからなかった。


思い起こせば今のイラクへの攻撃がはじまった時もそうだった。いよいよ始まったかという気持ちだったけれど。時が過ぎればマスコミは話題性もなくなり賞味期限切れと大して報道しなくなる。

確かに不必要に恐怖映像を流し続け人々を不安にさせる必要はない。


話は戻るけれど。

9.11事件のときは、アメリカに居る人のことが気がかりだった。チャットで知り合ったまだ見ぬCAに住むアメリカ人の友達。単身渡米、その後運命のいたずらで移住、世帯を持ち今なお生活を続けている両親の友達の家族。妹がホームステイでお世話になった先のファミリー、友達。


本人に会ったことがなくても、話でしか聞いたことがない人でも。世界のどこに住む人だろうと。やっぱり気になる。


あれから3年。早いのか、短いのか。

今でもイラクでは混乱がつづいている。そして世界の他の国でも。


ある宗教では神のために死ぬことは良いことだと教えている。宗教はいくつもあって、崇拝される神も大勢いるけれど。自ら死を選択することを讃える神がいるのだろうか。

神の名を語ったインプリンティングなのか。

たとえたった1日でも、全世界が平和になる日が来たなら、それは素晴らしいことかも知れない。

みなさんお元気でいらっしゃいますか?

梅雨とは名ばかりで猛暑に突入しているような気分のなっつです。
作物は大丈夫なんだろうか?などと心配してしまいます。

でも夏も暑いのも個人的に大好きなので、もう6月ぐらいから東京湾に横浜ベイをガンガン見に行っています。

一足お先にって感じです。

昨日から取り出したのは我らが角松敏生氏のアルバムSEA IS A LADYです。

ああ、また海が見たくなってきました。

暑い日が続きますが、皆さん日射病には気をつけて良い週末をお過ごしくださいませ。

角松フリークの部屋 携帯版修正

インターネットサービスプロバイダーの移転に伴い、データも移行したのですが、とてもじゃないけど携帯電話で見れないよ!というファイルを間違えてUPしていました。

みなさま、ご迷惑をおかけしてすみませんでした。

角松フリークの部屋 i-mode版としていた名称を角松フリークの部屋 携帯版に修正。
データも元に戻しました。

おそらく角松敏生関連のサイトの中で携帯電話に対応したのは私のところがいちばん早かったのではないかと勝手に自負しております。

チャットルームも携帯電話からご利用いただけるようになっておりますので、是非ぜひご利用くださいませ。


※本日のBGM、GOLD DIGGER,T's Ballad,TOUC AND GO
※なっつのお部屋に遊びに来て下さる方の中から、また新しく角松フリークが誕生しました。\(^O^)/ わーい